君の本音

現実と戦うアラサーの記録。

2024年

2024年が始まって何か始めようと思って、書くことにした。

私はたぶんHSPなんだと思う。
面接で泣き、怒られて泣き、その後の優しい言葉で泣き、本音を話して泣く。
悲しいと頭は思ってない。ただ涙がずっと止まらない。
だから逃げるしかなかった。そういう場面から。

やりたいことも、やってみたいこともあった。
けれど諦めて続けて、気付けばアラサーだ。
このままでいいのか、と思う。
実家暮らしのフルタイム勤務。
給料は低いが、生活できないわけではない。
結婚願望はゼロではないが、縛られたくもない。
両親には孫を見せられなくて申し訳ないなとは思ってる。

底辺配信者(月収5000円ほど)と作家志望をやっている。
配信での収入は配信で使うあれこれに消えるから時給を考えればマイナス。
作家志望も過去に一度だけ公募で500円をいただいただけだからマイナス。
どちらも才能はない。
これだけ時間をかけているのに、何も得ていないことからわかってる。
けれど、何もしない時間を作りたくない。
あれば嫌でも将来のことを考えてしまう。

中学生のとき、いじめられて誰にも言えなかった。
両親にも、先生にも、部活の仲間にも。
教室の机には悪口が大量に書かれていて、毎日消すのが日課だった。
人生を終わらせようと何度も考えた。
だけど勇気のない私はその一歩が踏み出せなかった。
本音なんて言えない。他人に心を開いてはいけない。
そうやって大人になってきた。三十年近く生きてきた。
この殻を壊すことなんて、できるのか。

「三千円の使い方」という本を読んでポイ活を知った。
スキマ時間でお金を稼ぐ。家計簿には書かないお金。
私はそれを貯めて宝くじを買おうと決めた。
先月の頑張りで500円を手に入れた。
プリンの容器に入った、500円玉。
サマージャンボまでには貯まるかな。